襲われた芙由美

それからの雪乃はマメに横山邸を訪れ男性の写真を手渡し、
「これから渡す写真がウチらの会に所属してくれてる男さん」
きっと気に入る人が見つかると思うから、もう少し辛抱して待っててちょうだいなと言いおいては帰っていった。

怪しまれず訪問を告げる手法に訪問販売員を装うことも雪乃のアイデアだったが、
サンプルに置いていった商品というのが健康食品で、
説明に使われている動画の後半部分に不貞AVが挿し込まれていた。

むろん狙いは芙由美の性欲を掻き立てるためである。

夫を会社に送り出し、
何もすることがない芙由美は、
雪乃が残していったサンプル食品を味わい写真を観ながら来たる日を夢に描いた。

親の言いなりになって了と結婚したものの、
日が経つうちに名門・家柄という縛りに突き動かされるだけの現実が受け入れられなくなり、
雪乃に焚き付けられれば焚き付けれれるほど学生時代のような甘い誘惑、恋・性春を取り戻したくてたまらなくなっていった。

雪乃が届けてくれる写真のことを考えれば、
傍から見ればそれは確かに見合いと映るかもしれない。

しかし雪乃は芙由美に向かって確かに「不貞・恋」と言ってくれていた。

名門だの伝統だのに縛られることなく好きな人と自由な時間を共有する。

次第に溜まっていく、持ち込まれる写真をぼんやり見ているうちに、
あまりに時間が経たないものだからつい、
面倒くさいと思いながらもサンプル商品の説明動画をテレビのモニターに挿し込んで観た芙由美。

動画説明によると健康食品というのは真っ赤なウソで、
女性用の強壮剤だとわかって笑った。
「そう、ウチってそんな風に飢えて見られて、しかも精力が足りないように思われてたんだ」

「雪乃さん、調子のいいこと言ってこんな商品押し付けて帰っていってたんだわ」
豪邸に住む芙由美にとって些細な買い物であったにせよ、プライドをいたく傷つけられた気持ちになっていた。
「だから最近ちょっとしたことで頭に血が上るし、身体が熱くなるのね」

こうなったら何が何でも雪乃に文句を言わなくちゃと動画説明に見入った芙由美、
後半に77インチ巨大モニターに映し出されたのが不貞AV、しかも顔や肝心の部分にモザイクが施された長編ものだった。

余程接近し撮ったんだろう、モザの部分を除けば誰だか一目瞭然、クッキリ写されていた。

一見して素人人妻の不貞を隠し撮りしたものを肝心な部分をカットするなど再編し、
横流しの形で芙由美に届けたものとわかったが、
芙由美は動画を観ながら知らず知らずのうちに身を揉んでしまっていた。

衣服の柄や背丈・骨格などから見て一緒に届けられた見合いに使うような鮮明な写真に写る人物こそ、
動画に出てくる、しかも芙由美の好みに合致する男性だったからだ。

「いいわ、ああ・・・ こうやってこの人と恋に堕ちる・・・」
気が付けばこれまでに届けられた動画を順を追って映し、肝心な部分になるとバックさせ見直し
その時の写真と見比べ妄想に耽り始めていた。 指が勝手に肝心な場所あたりを蠢いていた。

オナるなどということはエストロゲンが大量に分泌され始め反抗期が始まった中 学 生以来のこと、
乳房や膣が発達し始めた頃にはもう、親に内緒で友達が紹介してくれた男たちと関係を持ったから、
オナなどしなくなっていて、

こんなものを魅せられ、ついうかうかと指を使ってしまったことに嫌悪感さえ覚えた芙由美だった。
「これじゃまるで男に飢えた有閑マダムじゃない」
こんなことさせとくなんて屈辱だわ。

すっかり興奮させられ弄りまくり ダル重くなってしまった下半身の処理を終えると、
夫に見つからないよう写真と動画・処理を終えたティッシュをゴミ袋に一緒くたに入れ忘れようとした。
が、冷静に考え直し急いで捨てなければと見つかったらと思った。

その処理しようとしていたゴミ袋を、つい慌ててしまい、
オナった後ろくすっぽ身支度も整えずに回収場所へ持ち出してしまい、
地区会長から出す時間帯が違うと忠告を受けるに至るがゴミを放置し逃げ帰ってしまう。

有閑マダムならではの我がままだった。

こんな芙由美の様子を、
物陰に身をひそめながら見つめていた女がいたことを雪乃も、
むろん当の本人 芙由美も知る由もない。

雪乃こそ順調に芙由美の調教が進んでいるものと思い込み、
せっせとサンプル食品と説明動画を届けていた。

だからこそ送り届ける動画は日を追うごとに隠し撮りのストーリー・オンリー物から、
ストーリーはあるものの、どちらかと言えば人妻街角誘惑動画に敢えて代えていったのである。
そしてゆくゆくは3P動画を自慰に耽る芙由美のために無修正で送り届けるつもりであった。

親に内緒で男遊びを散々繰り返した良家のお嬢様 芙由美も、
あのころと違い十分に熟れた人妻 性をおざなりにできなくなっており、
自慰行為の何たるかは強制剤を飲み続け隠し撮り不貞動画にアソコを嬲ったことで知ったはずであった。

地区会長がブツブツ文句を言いながら回収する、
芙由美が出した無分別のゴミを、
雪乃は手下の女性に命じて回収させ中身をいちいち吟味していた。

このことにより、
淫臭の漂う大量のティッシュが日増しに増え始めていたことで自慰効果の確信を得て、
断られても断られても芙由美のために配り続けていた。

妾を望む男の為成長しきったオンナになってもらおうとした。

媚薬が体内に蓄積される、
その濃度がどれぐらいに達したのか粘液の排出量によって測り続けていたのである。
月が満ちれば媚薬の効果がなくても量は増え受け入れ願望は増す。

そしてとうとう決行の日を迎えた。

芙由美に対し雪乃は、
気に入った男性が見つかれば遠慮なく連絡をと申し伝えていた。
それなりの場所を選び、顔合わせしてもいいとまで言い含めていた。

だから芙由美は何もしないまま興奮を自慰で誤魔化し家に閉じこもっていた。

雪乃とすれば、
これほど便利なことはない。

芙由美の月のものが満ちてきたころを見計らって強引に押し込み襲えば済むことである。

3Pをと、
さも強烈なまぐわいを想像させながら実のところ、
妾にと言い含めてきた男に売る、味見させるつもりでいた。

だからこの日、その男に芙由美の居所を教え単独で乗り込ませたのである。

「裏にコッソリ回って中を覗いてごらん。 面白い光景が広がってるから」
自慰に夢中になっている芙由美を妾希望の男に魅せるためだった。

裏に回った男が目にしたもの、
それは幾人もの男に襲われている芙由美の姿だった。

暴れまわる芙由美の頭付近を羽交い絞めにし身動き取れないようにして、
残りの男たちが順次衣服を剥ぎ取っていく。

目の前の77インチ巨大モニターには雪乃から贈られたとみられる強 姦動画が、
今起こりうる現実よろしく流れていた。

ヘッドロックの如く男は芙由美の頭を動かないよう締め上げてはいた、
しかしその視線の先には常にモニターに向かせられ動画を観るよう仕向けられており、
「いい思いをさせてやる。待ってな」 快感部位を弄びながら大人しく開けと命じ続けていたのである。

何故にと言えばこの時間帯は、
芙由美にとってモニターを観ながら始めた自慰行為が絶頂に達し始めた時刻であり、
あてがわれれば埋め込み無しでは引き返せない身体になっていたからであった。

今日の口説き落としを成功裏に納めようとひと思考して辿り着いた雪乃の紹介した男と、
この日こそ最も欲情が増すときと、遮二無二雪崩れ込んだ闇のグループ、
タッチの差でその闇のグループが勝っていた。  そしてその読みも。

時間経過とともに逃れられないと知った芙由美は、
ヘッドロックをしてくれた男のいきり勃つ男根を与えられ、
急に大人しくなって恥ずかしそうに頬を染め弄り続けていたアソコや乳房を男たちのために開き始めたのである。

 

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有閑マダム 淑子のご乱交

芙由美の朝は遅い。
薄明かりの中、夫の了が会社に出かける支度をしているような音が聞こえたことだけはうっすらと覚えている。

「んとにもう。 毎朝毎朝うるさいんだから」
聞こえよがしに罵声を浴びせたが、
芙由美の枕元には了が用意してくれた朝食が何時ものように置いてあった。

「朝からこんなに食べれるわけないジャン、何考えてんだか・・・」
愚痴をこぼすも睡魔に負け、再び寝入って、
次に目を覚ましたのは10時を少し回っていた。

「あら大変!! 約束していたランチに遅れちゃう」
了が用意してくれていた朝食をゴミ袋に叩き込むとシャワーを浴び化粧をはじめた。
「いやだわ、今日何着ていくか決めてなかったんだっけ」

女子会よろしく彼女らは互いに相手を紹介し合うことになっていて、今日は芙由美のために紹介となっていた。
初めて遭う彼のために魅せる下着を決めていなくて焦りを覚え、
姿見の前であれやこれやと 迫りくる時間に追われつつもとっかえひっかえ履き比べていた。

決め手は2か所、
ヘアの魅せ具合とマンスジあたりの透け具合。
それで勃起を呼び起こし、嫌われないうちに目的を果たすというもの。

紹介してくれた彼女の説明ではアンダーは濃い目が好きだと言った。
芙由美はその部分だけは自信が有り余るほどあった。
負けん気の強い芙由美は体毛がどちらかというと濃い、処理を怠ればマンスジが隠れて見えないほどに。

エステに通ってレーザーで全身脱毛をやって、
アンダーも理想の形に整えてもらってある。
その卑猥な様子が薄い布越しに見え隠れしなければ意味がないとエステでその道のプロに教わっていた。

勝負用スケルトンパンティー
散々悩んだ末に彼女が選んだのはスケルトンのパンティー
股上が浅く僅かにヘアがラインの上から覗き、それでいてワレメも魅せることができるタイプ。

セフレゲットの勝負用としていつか使おうと、
夫の了には内緒で女子会で彼を紹介してくれる話が出たついでにネットも教えてもらい手に入れ、
機会が訪れるのを待って伸びに伸び 今日に至っていた。

芙由美はある意味で待ちきれなくなっていた。

夫婦といえば何事につけ許された仲、
それを良いことに了は家庭にまで仕事の話を、たとえ食事中であってもベッドでも持ち込んだ。
これといって趣味のない了にとって仕事の話しだけは人に負けないほど話せたから自慢だったかもしれないが、
芙由美は聴くだけで気の利いた返答が出来ない。

すると決まって夫の了は「そんなことも知らなかったのか」
という風な顔をしてそっぽを向いた。

自然会話がなくなっていった。
死ぬほど懸命に働き、給料を持って帰る夫、
死ぬほど退屈な時間を自宅で過ごし給料を待つ妻。

先に我慢が出来なくなったのは妻の芙由美の方だった。
人との関わりを持たなくなった芙由美はとかく孤立した。
誰でもいいからこの締め切った開かずの間から引っ張り出してほしいと、叶わぬまでも願っていた。

そんな鬱に近い状態になっているときに声をかけてくれたのが、
今回彼を紹介してくれるという女子会のメンバーだった。
人妻AV鑑賞会
知り合いでもないのにいきなり街で芙由美に声をかけてきた彼女たち、
実は人ごみの中で次回企画しようとしていた3Pメンバーの女性を探しているところだったのだが・・・

そこに偶然通りかかった芙由美をメンバーのひとり、雪乃が、
「ねえ、あそこ! あそこを歩いてる女って動画で見た堕胎の例の女じゃない」
偶然は重なる。 見つけてくれたのが芙由美にとって穏やかならざる日。

久しぶりに夫の帰りを寝ずに待つ日が続き、

意を決して昨夜、夫の了をベッドにそれとなく誘ったが、(結婚してしばらくしたころからベッドは別にしていた)
誘ったその時間帯が午前を回っており 「明日があるから」
疲れが出ないうちに寝たいと言われ

「何かといえば仕事仕事って!! どうせ私なんか家政婦ぐらいにしか思ってないんでしょ」
諦めの言葉は口にしたが身体は治まりがつかなく眠れないでいて、
わざと部屋の中をバタバタ歩き回っていた。

すると、寝ていた筈の了が起き上がり、こういったものだ。
「子供もいないんだから、そんなにイライラするならどこかで遊んできてもいいよ」 深夜にである。
それも外に出て誰かと寝て来いという。 自分でも半ば認めていたとはいえ使い古しのような言い方に益々イラついた。

私だってまだまだオンナ、
いつもなら近所のスーパーまで普段着のまま自転車で買い物に出るが、その日は久しぶりにめかし込んで期待を胸に出た。
そんな気持ちのままに街に繰り出したものだから3Pメンバーを探す雪乃の格好の標的となったようだった。

彼女らの業務はそれは厳しい、
丸1日中声をかけても誰ひとり見つからないときもある。
運よく見つかっても丸太棒のような女もいて、その気にさせるのも彼女らの仕事のひとつだった。

このメンバーの女性らをその気にさせる為、雪乃らは時々AV動画を仕入れている。
そのお得意先が柏木優美で、芙由美親子の動画も古いながら仕入れて新顔に魅せたばかりだったが、
これが意外に好評をよんでその日のまぐわいが盛り上がりをみせたものだった。

殊に娘を前に欲情が止まらず、挿し込んでくれた男性の棹が折れんばかりに腰を振り扱きあげるさまは、
絡みが始まる以前に既に女たちは潤沢に潤ませてしまい男どものアソコをビンビンにさせたものだった。

「次も頼むぞ!!」
勝手なことを言って雪乃の男は遊びに出かけた。
「あいよ! 任せときな」 気前よく応えたまでは良かったが皆目見当がつかなかった。

そこに飛び込んできたのが堕胎の娘 芙由美だった。

「あのヤブ医者、堕胎に使う麻酔代わりに母親のまぐわいを魅せ、興奮させ痛みを忘れさせ」
掻き出すなんて・・・柏木って本当にヤブ医者なの? 腕が立つんじゃない? 最高ね。
「こんな女が揃ってんなら私たちよりよっぽど使えるんじゃない?」

「なにしろ親が親ならって言うでしょ?」
シングルマザーに育てられ、身体を売るしかなかった新顔の女が捨て鉢に云う。

「あんたたちみたいなアバズレでもあの淑子だかっていう母親の絡みと娘の自慰魅せられ〆ってしまったほどだから」
でもね、あの女が本当に動画に出てたなら結構なご身分のはずよ、
「あまりに良かったから、次はないかって聞いてみたら無いっていうのよ」

期待しても無駄だという雪乃。

「どうせ雪乃さんのことだから半分脅しで聞いたんじゃなくて?」
「それがどうした!」 ざけんじゃないと一喝し、
地方の有力者の妻とその娘だが内密を条件にならと一部始終話してくれたという。

野良でのまぐわい
その話の端緒から柏木優美が倉庫の片隅から探し出してくれたのが、
不貞の味を覚えた芙由美の母淑子と、襲い割ることがなによりの趣味という男との野良のまぐわい動画、
突然襲われ逃げ惑う淑子を執拗に追い詰め、

爪を立て手当たり次第にそこらじゅうの物を取って投げ、真に迫っていた。

懸命に抵抗する淑子がついに追い詰められ押し倒されて太腿を割られ肉棒の良さを教え込まれ・・・

淑子のほうは諦めがつかず、
かといって割り込む男の良さに身体が自然と反応を始め、
声を押し殺し身悶えるというものだったが男の興奮度が勝っておりやがて逝かされぐったりする。

その人妻の始まってしまえば自然と欲望にのめり込んでしまう演技ではないところに良さが光った。
言葉では拒絶の姿勢を崩さぬまでも、
互いの絡み合う芯部のアップでは愛液まみれの肉棒が執拗に他の男の体液を襞奥から掻き出しにかかっていて、

男が奥を抉るたびに女の腹部が亀頭冠を求めてしゃくる、
乳輪は黒ずみ、乳首が固く尖って天を向いて反り返っていた。

「おばさん、久しぶりだったんじゃない? よがってる!!」
豊かな下腹部が巨大に腫れ上がった亀頭冠のワレメ入口への嬲りに待ちきれなく、耐えられなくて揺れていた。

「襲ったはずの男もおばさんが好きになったんじゃない? 急いで中田氏せずに入り口を嬲ってるもん」
3Pみたいなん向きじゃない? このおばさん。
濡れ始めたことを隠そうとして新顔が身をよじってもじもじし始め一同の笑いを誘った。

「これを魅せ付けて不貞は仕方がないこと、悪いことじゃないと教えてやれば、或いは・・・」
雪乃が取ってつけたような言い訳をしたが、むろん賛同は得られた。

本気になってまぐわうことは、たとえキャッチされた女たちとはいえ嫌いじゃなかった。
ハメ合ううちに本気シルを溢れさせてしまうことは度々ある。

母は男が欲しくて仕方がない歳だった、
女の目から見れば娘の芙由美もおそらくその血は引いていると思え、
「これを魅せたら用意した初の客のアレを喜んで咥え込む」 筈と雪乃。

口説き落としに使った場所は、
かつて芙由美の母が行きずりの男に襲われた場所が敢えて選ばれた。
計画からすればリアリティーに富んでいたからである。

小さな画面ながら雪乃はスマホに動画をダウンロードさせ当日持ち込み、
芙由美に撮影場所にいちいち立たせて魅せた。
画面が小さく、もちろん襲われている女性の顔は見えない。

それでもその雰囲気に一瞬で呑まれた。

それよりなにより、顔を合わせたばかりの女性たちからAV動画を撮影現場、リアルに富んだ状態で魅せられる、
芙由美はそのことに興奮した。 素人さんは不貞でこんな絡みをするんだとレスならでは期待を募らせた。
「紹介する彼と、こんなエッチなこと・・・  出来る?」


無理しなくていいのよという雪乃に、
「・・・出来ると、 思います」
芙由美はきっぱりと言い切った。

夫の了が慰めてくれなく、
「外で遊んで」というからには、
シミを作ってしまうワレメを使ってくれる男にすがるしかないと思い始め、

雪乃が教えてくれたネットショップでスケルトンを求め、
サロンで全身脱毛・繁みのレーザーを済ませ、
わざわざ送ってくれた動画を観て興奮に胸を高鳴らせ、その時を待っていた。
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保健婦柏木優美に敵意すら抱く介護士新藤冴

長瀬課長の咄嗟の機転で一命を取り留めた係長の横山は人妻冴の手厚い介護を受け回復に向かっていた。

横山は新藤啓介宅に課長の長瀬らと深夜に押しかけ、長瀬は丑三つ時 閨に忍び込むと冴を寝盗ろうとし、横山らもそれを覗き見 オカズにしようとした。

妻を寝盗られたと勘違いし逆上した啓介は、リーダー格の係長 横山と主任の堀本を河原に呼び出し詫びを入れさせようとして口論になり、隠し持っていたサバイバルナイフで横山の脇腹をえぐっていた。

一時危篤状態だったものを闇医療を生業とする保健婦柏木優美に助けられる。

治療中に意識が回復しなかった横山は新藤家に預けられ、妻冴の献身的な介護を受け、ようやく自力で上体を起こせるまでに回復していた。

運び込まれてこれまでの間、自力で食事をすることも、ましてやトイレに立つこともできなかった横山は、そのすべてを冴に委ねるしかなかった。

冴の介護は殊の外細やかで、朝夕の清拭は幾度もお湯で温めたタオルを変え丁寧に拭き取ってくれ、
食事が終わるたびに
「出そうになったら遠慮なく言ってね」 と優しく声をかけてくれる。

その排泄だが、
横山が恥ずかしくてもじもじしていると、
冴がサッと衣服を剥ぎ取りパットを被せてくれ漏らさずにすんでいた。

意識が回復し、食欲が増すようになると身体とは正直なもので、
例えば冴が枕元にス~ッと立った時など目の前のスカートの奥に、
例えばシモの処理の時など胸元から零れ落ちそうになる豊かな胸の谷間にどうしても視線が行ってドギマギした。

冴はこのことは見舞いと護衛に訪れる長瀬の配下たちには黙っていたが、
実のところ連日 排泄で呼ばれる数回に1回程度清拭の折に濁液が噴出してしまっていた、
冴も皺袋や棹に脈打ちを感ずると傍から見えぬよう抑えたはずの親指で裏筋を擦り、放出させ、さも同じ排泄物のごとく拭き取ってくれていたのである。

「すまん・・・」
蚊の鳴くような声で謝る横山に冴はこう言った。
「しょうがないでしょ? 赤ちゃんになっちゃったんだから」

熱い視線が処理中の意ソレに注がれるたびに横山は焦った。
体内に逆流するものが芽生えるからであった。
< 中にありったけ注いでみたい >

「顔、赤いよ。熱あるんかな~」
冴は体温計を取りに寝室へ帰っていったが、
その感情が顔にも出てしまって一層焦った。

新藤冴にとって生まれて初めて自分を必要としてくれる男、それが横山だったのかもしれなかった。
それだけに何もかも自分で世話して元通りの健康な身体に帰してやるんだという気負いがあり、
この時はそれが災いした。

横山が意識を取り戻してしばらくしたころ、
保健婦柏木優美が訪ねてきた。

回復状態を診て、
必要なら今とは別の抗生物質を投与し、
今後の治療指針と介護方針を伝えておくための、いわば往診だった。

「だいぶ良くなったわね。 この分だと来週には自分の力で起き上がりトイレに通うことぐらいできそうね」
動かないで寝たままでいると筋骨幹が委縮しちゃうから怠けちゃ駄目よと強い口調で言った。

「あのう~ 意識が戻ったばかりで食べ物を呑み込む時でさえ痛み走るようなんですけど・・・」
「無理して床ずれを治そうと姿勢を変えたら熱が出ちゃって・・・」
横山にとって良かれと冴は助言を送ったつもりだった。

重病人の診察のつもりで来ているのに、触診が始まると下腹部に盛り上がりが始まる。
「冴さんも大変なんだから自分のことは自分でね!」 とキツイ言葉が飛ぶ。
優美が言ったのは女の肌が触れた途端暴発しそうに盛り上がる下半身に警告を発したものだったが、

「大丈夫です。 私ちっとも苦になってませんから」
言われたことはわかるけど、介護してる側から見ればまだ動かないほうが良いと、
まるで下半身の盛り上がりとは関係ないちぐはぐな回答も交え言い張った。

「診察に来た私に向かって射精感が漲るほど欲情するぐらい回復してるのにですか?」 医療技術者独特の断言する言葉、
医療技術者を軽蔑してるのかという風な勢いでまくしたてる柏木優美に、
「身体とアソコは違うと思うんです。 私大丈夫だから・・・」 

看護は自分の判断でしたいと言い張る冴。
「自力で立ち上がれなくなっても知らないわよ。 それに貴女、冴さんといったわね。 この男が起き上がろうとしないなら膣を使って射精を手伝ったりしないことね」

寝ていても女の体内に射精が出来るとしたら怠け癖がつく、

自立心を持たせるためには無理してでも自分で立ち上がり、
射精したかったら冴を組み敷いてすべきだと、意識が回復したばかりの横山に向かって優美は言い放った。

「命を助けてもらった礼は言う・・・ けどな、俺は」
重病人だぜ。その俺に向かって冴さんが欲しかったら立ち上がれとでもいうのか!!
歯に衣着せぬ優美の言葉に野太い罵声が飛ぶ。 一触即発の雰囲気が部屋を支配した。

「そんなに興奮しないで!! 縫った後が折角塞がりかけてるのに・・・」
冴の口から悲鳴に似た声が漏れた涙が頬を伝ったその時、
それまでチラチラとミニスカの奥を魅せ付けていた優美がいきなりパッとスカートの裾を捲った。

小さな布キレでは持ちこたえられなかったのかぐっしょりと濡れそぼり、
奥が透けワレ始めたピンクが見えている。
息を呑んで見守る横山の股間を、そのパンティーを少し脇にどけると跨いだ。

「あ~ぁ イラつく! こうしてほしかったんでしょ?」
屹立をワレメで押さえ込むと腰を振り始めた。
横山は懸命に壺にめり込ませようと奮い勃たすが壺入り口近くなると引きを止め間一髪挿し込ませてはくれない。

横山の指は優美の臀部に食い込み、肝心な箇所に屹立をあてがおうと躍起になっている。
互いの溢れ出た蜜で触れ合う部分が糸を引くようになっていった。

淫臭が部屋に充ち満ちた。

冴がこれまで味わったことのないような大人の男女の、
欲望に充ち満ちた情交・駆け引きが目の前で行われていた。

主導権を握る柏木優美が、
ともすれば横山の屹立に、雄々しさに負け先端が壺にすっぽり包まれてしまいそうになるが、
鈴口を入り口で2~3度軽くしゃくったのちに吐き出すを繰り返し相手の思い通りにさせない。

互いにイラ待ち状態に耐え兼ねての淫行、
挿し込ませないのは自力で立ち上がろうという意識を芽生えさせるためだろうか、激しく躍動が続く。
急激な運動が加わり、縫合部位が裂け縫合不全状態となり血が滴った。

「こんなことしたくないの・・・ 欲しくないの? 欲しいなら欲しいって素直におっしゃい・・・ あああ、あん 早く白状しなさい!!」
見守る同僚らがオロオロする中、優美は横山の腹上で腰を振り、アソコ全体で裏筋 殊に鈴口をクリで嬲った。
豊満な乳房を胸に押し付け、口元に熱い吐息を吹きかけた。

「やめて~~ 傷口が開いて血が・・・  お願いだから」
傷口は開き、毒々しい汚れた血が既にシーツ上に滴り始めたその時、
涙を流しながら冴が割って入ろうとして横山に押し戻された。

パッと横山の腹上から飛び降りた柏木優美は出血が始まった縫合あとにピンセットでカット綿を押し込み膿を拭い、
持ってきた抗生物質を刷り込むとテーピングした。

「麻酔はこんな場所で使えないでしょ? 痛みを忘れるぐらいの何かをしなくちゃ・・・」
久しぶりにアレしたら忘れるんじゃないかと思ったと優美。 見事な処置だった。
表面が閉じたまま膿んでしまい中に残されたそれを抜き、内部から回復させるための施術だった。

「あんなことしてまで処置しないといけなかったんですか? 横山さん、どれだけ痛かった・・・」
号泣した。 あとは言葉にならなかった。

「大丈夫よ。 この男、あんなことぐらいで死にゃしないよ」
今の彼、あんな治療で良けりゃ、もっとしてほしいんでしょ?
そういって豪快に笑うと帰っていった。

 

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今飲もうとしてる痛み止め、それって本当に大丈夫!?

精神を集中させ前に進もうとすればするほど、何故か気力が吸い取られるように感じたことはありませんか?

つい先ほどまで何かしようとしていたことを、ほんのちょっと動き回っただけで忘れてしまう。
睡眠時間を十分に確保したはずなのに、何故か寝ざめた直後 更に疲れを感じる。 そんな現象です。

<それは痛み止めが原因かもしれません>

現代人は何かにつけて痛み止めをよく利用します。
風邪薬や腰痛・生理痛など あそこが痛い ここが痛いといったときに服用する薬、それには今回ここに記した痛み止めが入っています。

この痛み止めの薬は、
その痛みを抑え、
また何故か胃腸に出来た傷の修復物質の発生を抑制する(つまり傷を治そうしないようにする)成分が入っています。

普通に考えたら生物(人類)にとって好ましくない、相異なる作用を発生させている成分が含まれていることが分かりました。

 

<以下は知佳の あくまでも仮説です。>

痛み止めを服用した時に、もしも胃腸に何らかの傷を負っていた場合、修復されず、むしろ悪化させてしまっています。
痛みを抑え、気力を奮い立たせようと女性などは痛み止めを服用し、むしろ逆のことをやってるんじゃないだろうかと知佳は思うんです。
気力を作ってくれるはずの物質形成を、痛み止めを多用することでむしろ理想とは真逆に阻害させてしまっているんじゃないかと。

気力が吸い取られるように感じたのは、食べ物からエネルギーを得られなくなっていることが原因かもと考えたんです。

 

気力が萎えるゆえの 傍目から見れば投げやりな態度、それは決して好ましい未来を切り開いてくれません。

軽いめまいや立ち眩みなど、放っておけば直ぐに治ると軽く考えているあなた。
いくら調べても耳鼻咽喉科脳神経外科で原因が突き止められないあなた、
知佳の安易な提言と笑われても結構です。 一度消化器内科を受診されることをお薦めします。

強迫性障害

「高原ホテル」の久美がこの病気でした。

気力が吸い取られるほどの胃腸障害の部分は、
彼女の場合食べたらすぐにトイレに駆け込まなければならないという現象に現れてました。

更に脅迫障害の部分、
激昂によって必要以上のパワーを生み出し、事を成そうと試みる一種の防衛本能ですね。

事の始まりの部分こそ、ごくありふれた日常会話から始まったように見受けられます。

しかしそもそも、最初に持ちかけた者の会話の内容が負に関すること、久美はそれに同調を始め、怒りへと変わってゆきます。

全身をわななかせながら、同じ言葉を何度も繰り返し、やがて痙攣・暴言や暴力が混じり始めます。

彼女の場合そもそも親に見捨てられ、お金はおろか食べ物すら運んでくれない日々の中で、弟に何かを食べさせなければという強迫観念が募ったことでこのような障害として残りました。

この患者の脇で発達障害の夫は日々、自分ではどうにもならなかったこと、周囲から煙たい仕打ちを受けたことなど愚痴を並べ立て、如何にも世の中が何にもしてくれないような言い方を繰り返しました。

世の中の役に立てなかった怠惰な自分を正当化させるためです。

こうなると久美は見えない長大な力に向かって怒りをぶちまけるしかありません。

罵りは止むことなく延々と続きますが、全身を打ち震わせながら、萎えた体に鞭打って何かを、この夫のもとへ探してきてくれます。

久美は便利な存在として脅迫障害を利用し続けられたんです。

利を与えてもらったはずの夫は延々罵りを聴かされたことで妻を恨みはすれど感謝はしませんでした。

そして最終的には愚痴を言い続けた者への〇意を抱いてしまったんです。

<楽な何かに頼っていて豊かな未来が生み出せるわけがない>

怠惰の代償は高くつきます。

痛みや苦しみは時に、成長のため必要な場合もあるのかもしれません。

ほんのわずかの不平不満があっても、すぐ隣の如何にも光り輝いて見えるものに乗り換える。

派手に、自慢げにバツイチをひけらかし、違う相手との遊びに、育児を放り出して熱中する。

どんなに批判されても自ら進んで将来を見据えた家事育児をしようとしない。

鎮痛剤と安定剤でボケてるとしかいいようなない状態。

それはやがて飽きて見捨てられるの始まりを、自身で生み出していることの始まりではないかと思います。

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彼女は追いかけtれもくれなくなった夫に愛想をつかし、離婚を決意した。

知佳が勤務する施設に同年代の美女が勤め始めた。
彼女はとても美人でスタイルもよく、たちまち男性職員の憧れの的となった。
頭脳明晰、愛想もよく仕事もてきぱきとこなす。

男性から見れば理想の女性に思えた。
ここぞとばかりに独身男性は彼女を誘いまくった。
彼女も別段、拒む様子も見せず気軽にデートに応じていたところまでは知佳も羨ましく思えた。

知佳も人様の夫を寝盗りさえしなければ同じように羨ましがられる境遇だっただろうか。

そんな彼女にあらぬ噂が立ったのは今年に入って間もなくのこと。
どうみても独身としか思えなかった彼女が実は、知佳とほぼ同い年でおおよそ13年前に結婚している既婚者だったこと。
一回り年上の男性と高校卒業と同時に結婚し、もう子供がふたりもいるという、しかもご主人了解済みで外に男を作って遊んでるという。

モデルに負けないほどに美麗な顔立ちと洗練された服装、そしてスラリと伸びる長い脚。
訓練し続けたと思える見事なプロポーション
どれをとっても超一流できらびやか、同じ職場の職員ですら彼女が既婚ということを見抜けなかった。

その遊び方は傍から見ても明らかに知佳と同じような見境の無い男漁りだったのである。
それも同じ日に複数の男と入れ替わり連れ立って歩くほどの入れ食い状態。
知佳が言えた柄じゃないが・・・(笑)

その旦那、一回り年上ということもあり、結婚当初から彼女を自由に振る舞わせていたという自他ともに認める遊び人。
旦那が親元の近くに家を建て、何事につけ両親に頼り切っていた彼(彼女)は、結婚間もなく生まれた子供の養育すら、その両親に丸投げし遊びまわってたようだ。
美人で若い彼女の気分を害したくないご主人は、外での恋愛には目をつむるべきとでも思ったのか、ある日彼女に向かってこう言った。

「外でのことは、家庭や子供のことをあまり気にしないで好きにしたらいいよ」
遊びたかったら子供を親に預けて出かけてもいいよという意味だったらしいが、
彼女は外で遊ぶだけなら男を作ってもいいと聞こえてしまったよう。

ふたりが結婚に至った経緯は彼女のご主人への入れ込み・憧れからだった。
落ち着いた雰囲気を醸し出してくれるご主人を彼女は身体を使って逆ナンした。
他の女に寝盗られたくなかったから先に手を出したらしい。

イケメンながら当時付き合ってる彼女もおらず、しかも優良企業に勤め、実家は裕福。
彼女からしてみれば玉の輿、試して蜜価値有りと身体を張った。
そうでもしなければご主人の方から彼女を奪おうとしてくれなかったからだった。

一応並みの男として女が欲しいくせに、格好をつけて何時まで経っても食事デートばかりの日々に彼女は萎えた。
性に目覚めすぎ、友達の 彼とのセックスを、そうしてできた子育てを想像するにつけ、彼女に焦りのようなものが・・・耐えきれなくなって誘惑してしまったという。
ご主人はご主人で親にせっつかれ、跡取りとしてどうしても結婚しなければならなかったし孫の顔も見せてやりたかった、だから結婚当初はオスの本能も手伝ってか懸命に彼女を追いかけてくれていたそうだ。

彼女にしてみれば結婚当初はオトコとはこんなものと考えていた。
ところが遊びだしてみるとセックスの面白さに、むしろ彼女のほうが溺れた。
欲望剥き出しに迫りくる男どもは、その日のうちに幾度となく求めてきてくれた。

卒業してすぐ結婚となった彼女は普通に言うところの恋愛というものを知らない。
結婚してからの外遊びも恋愛道の修行ぐらいに捉えていた。
気が付けば男が興奮し、割り入ってくれる興奮に夫の有る身ですっかり酔いしれてしまっていた。

彼女が外で男と遊んで帰った日など、しつこく行為をせがんでくれていたが外の男とのことが頭からなれず邪険に振り払った。
気弱になったご主人はこのことで一層萎えた。負のスパイラルに陥った。
彼女の顔色をうかがいながらの要求は彼女をして疎ましくさえ映った。


年齢を重ね、子供を産んだことで彼女は益々男性が欲しくなっていったが、ご主人は征服し尽くしたとでも考えたのだろう、逆に美人だけの彼女に興味を抱かなくなっていった。
両親もだてに歳を食ってはいない。息子の様子がおかしくなったことで孫の面倒見も毛嫌った。

もっと早くに気付けばよかったものを、彼女は遊び時間欲しさに専業主婦を止め、介護職に身を置いた。
深夜勤もある介護職は家を空ける言い訳にもつながった。
勤めに出たにもかかわらず、育児の面倒を両親は見てくれなくなった。

それを夫に向かって八つ当たりする。
萎え始めた40過ぎの夫のレスに輪をかけた。
そしてとうとうある日、事件が起こった。

ご主人の手が伸びてくれない諦めから生理不順になり、鬱になってピルを飲まない日が続いたある日、それでも妙な気分になり街でつい逆ナンした男と行きがかりで寝た。
生理が近いことを欲情が教えてくれていたからだったかもしれない。
「なんだか妙な気分になって、男となんかしたくてたまらないから・・・」

その時変な脳裏を後押ししたのが皮肉にも「外では好きにしたらいい」というご主人の、あの言葉だった。
その日、レストランを出ようとした彼に言葉をかけたのは彼女の方だった。
見も知らない美人に声をかけられ、その要望から一瞬デリかと疑ったが期待が膨らんでしまった彼は彼女が助手席に納まると一直線にラブホに向かって車を走らせてくれていたという。

ホテルの駐車場に着くなり車の中で唇を交わしたふたりは絡み合うようにしながら部屋に入った。
「ゴムをお願い」という言葉を発せられないほどのクンニを受け、いつの間にか彼女の方から彼に挿し込みを懇願していた。
彼が最初に求めてきたもの、それはクンニによって押し開かれた口腔内への熱い吐息の吹込みだった。

クリが繁みの間から顔をのぞかせ、先端が剥け興奮を示すと彼は自身の恥骨を使って先端を嬲った。
クレバスに雄々しくなった背が割り込んでヒレに包まれた秘密の部分を押し開こうとしてくれていた。
彼女の背が弓なりにしなって彼に向かって窮状を告げている。

或いは彼の両肩を突っ張り、時として両腕を掻い込んで迫りくるオスを威嚇し体内の窮状を告げる。
上体がそれであるにもかかわらずアソコ同士は剣を交えて火花を散らしていた。
気持ちはすっかり出来上がっている、にもかかわらず攻め手に事欠いていた。

男にしてみれば女の方から迎え入れたいと懇願してくれさえすればコトがすんなりいく。
ところが肝心の体勢になっても彼女の口から「ナマ」の要求がない。
出会った瞬間の手ごたえは確かに今日この瞬間が危険日だとわかっていた。だからこそ注ぎ込みたかった。

そしてついにのけぞらせた彼女の口腔が、よがりのため大きく開かれ吐息が漏れた。
覆いかぶさった彼は開かれた口腔をすかさず捉え、内にあらんかぎりの情熱を吹き込んだ。
彼女を持ち主から奪い取るオスの咆哮、この交接の間だけ種牡馬としてメスに認めさせ無防備にさせる為の所作だった。

彼女が彼にゴムを装着させるのを忘れてしまい、生を見逃したのはこれのせいだったかもしれない。
だがそれが彼女をして気持ちよさを増させたのも生だからだったろうと思う。
挿し込もうとする彼の先端を十分に湿らせてあげた満足感に彼女は酔いしれていた。

そしてあの問題の瞬間が彼女を待ち受けていた。
挿し込んでは引き抜き、引き抜いてはまた挿し込むを繰り返され、彼女に焦りが見え始めた。
腰が彼をもっと深く迎え入れようと浮き始めていたことをうっすらと覚えていると彼女は言った。

恥丘のキックを幾度も繰り返してしまっていると思える頃になって彼は体勢を入れ替えてくれた。
体重を乗せ恥骨を使ってゆっくりとクリをもみほぐしていたものが、身体が腹部を離れアソコ一辺倒に攻め始めてくれていた。
彼女の足を肩で担ぎ腰を浮かせるようにして彼は十分充ちた切っ先で肝心な部分を攻めてくる。

彼の攻め寄せる張り切った屹立を彼女は久しぶりに隆起した襞で味わっていた。 熱くてカリ首が異様に張っていたという。
「あああ・・・こんな凄いの初めて!! ねぇ、もっと・・・」 下半身だけで彼を支配している気持ちにさせてくれた屹立への愛撫。
互いのソレを嬲り合い続けたことで益々局所は腫れ上り、やがて自制心をも失ってしまっていた。

互いの心棒を絡み合わせ嬲り合う。
そのねっとりとした感触は長い間忘れていた男の良さを彼女のアソコに思い起こさせた。
それと同時に彼の方も、より一層濃い胤を彼女のために作りつつあったように思えた。

愛おしさに我を忘れる彼女。
朱に染まる姿を見てしまえば暴発すると視線を逸らしながらもピストンを止めない彼。
ふたりの意識が欲望に腫れ上がったアソコの行方に集中した。

「来てっ、お願い!!」 懇願の言葉が危険をも顧みず彼女の口から発せられた。
その時、彼女の中の頭脳明晰は壊れてしまっていたと思うが、それでも彼はピストンを止めてくれなかった。開ききる瞬間を耐えながら待ちわびてくれていた。
迸りは確実に彼女の肝心な場所を捉え、ドクンドクンとしぶいていた。

放心したような時間が過ぎ、彼のしぼんでしまったソレが引き抜かれ、蜜壺から白濁液滴りシーツを汚した痕をみせられて初めて彼女は彼に気付かれないよう気を使いながらも狼狽した。

まぐわって3日目の夜、知佳に電話が入った。
「危険日に誰とも知らない男の液を・・・」 最初は襲われたような口ぶりだったが、次第に打ち解け一部始終を語った彼女。
軽率すぎる絡みの代償は出産経験がない知佳でもわかる、アフターピルの服用、それ以外に方法がない。

急がないと関係後2週間の期限が切れてしまうと彼女に言い含めた。
慌てた彼女はこともあろうにご主人に向かってレディースクリニックへの同行をお願いしたという。
「俺じゃなくて、外で遊んだ時にだろう? じゃあ、その時の相手に一緒に行ってもらうのがスジじゃない?」

あっさりしたものだった。頭から冷水を浴びせられたような気持ちに、この時なった。
彼女が一晩に複数回求めてくるほどのセックス好きと知っていて「外で遊べ」と暗にけしかけていたのはご主人だった。
元々彼女はモテることを良いことに外で豪遊していたという、そこは知佳と同じタイプだが・・・

それを知っていて結婚し外遊びを焚きつけたくせに、孕まされたかもしれないと告げるとそっぽを向かれた。
外で遊んでくる分には家事育児はもちろん、お金の面でもバックアップしてくれていた筈だった。
いい気になって専業主婦で持て余した時間を使って外で遊んできた彼女。

触ろうともしてくれなくなった分、家事も子育ても全部親と一緒になって面倒見てきたと言い張るご主人。
責任逃れの言葉を繰り返す夫に彼女は言う。
「次男(13歳)が二十歳になったら絶対離婚」

男が欲しくて狂う妻をレスで押さえ込み、それならと外で遊んできた妻を軽蔑する夫は男として許せないと彼女は言う。
アフターピルは、夫がいる身で他の男とレディースクリニックに出させるには見栄っ張りの彼女にはハードルが高すぎるとも。

相談の末、知佳の男友達が全てを呑み込んでくれ、彼女に付き合ってくれた。
彼女が知佳に告ってくれた通り、彼女は病院で申し述べ処方を受けた。
こうして無事彼女はアフターピルを内服で来た。

未だ32歳の彼女は前向きに生き抜こうと今日も施設に出勤してくれている。
夜勤明けの今日も、家に帰り着くと寝ずに次男のための育児に奔走している。
PTAの役員も務め始め、若い奇麗なお母さんだけに相当モテていると聞く。

彼女が施設に勤めた目的は当初隠れ蓑だったものが、独立し自由に振る舞いたいがためにとってかわった。
次男を無事に二十歳まで育てるためにも今の家庭と家事育児を学ぶ必要がある。
もしも彼女に欠点があるとすれば、それは介護で必要な調理を学ぶことだったからかもしれないと今になって思ったと語ってくれた。

見た目だけじゃなく、自分と相性の合うセックスがエンジョイできる相手を、結婚は別として選びたいとも語ってくれた。

知佳の記事が電子書籍に

知佳の美貌録「高原ホテル」が電子書籍になることが決まりました。

女衒の家系に生まれ・・・の あの実話をもとに書いた文章です。

高原ホテルに至るまでの序章の部分は、本当はもっともっと永く悲惨な生活が続いていますが、読む方の気持ちが暗くなってはと、適当に端折っています。

この文章は宮沢りえが生涯かけて戦ったにもかかわらず、結局あの母親の呪縛から逃れることが出来なかったように、主人公の久美も、そしてその子供たちも同じ運命を辿る事になる、日本を含め生きて行くために女を売る悪しき習慣が残る世界のそれを、現代作家の奇麗事におさめずありのままに書き連ねています。

本当は裏の世界では、こういったことが日々繰り返されているんだということを知っていただきたいと知佳は思います。

 

時間があれば、改めて過去の記事についても見直してみようかなと・・・

良かったら読んでみてください。

 

maximeroxs.blog.fc2.com

知佳にアドバイスくれるおばちゃんが求めたもの

知佳が仲間の50代のおばさんにけしかけたこと、

それが魅せてもらうこと。

顔を合わせば旦那の愚痴と誰彼の噂話を口にする大先輩の女友だち、50代に入ったばかりのおばちゃん。

知佳の男について、何かとツッコミを入れてくるのも彼女ならオトコの講義もこのおばちゃん。


知佳はオトコ運がなかった。

彼と出会って結婚しようと決めたのは、彼に安定した職業と高収入があったから。

打算的と周囲には言われたけど、出会った当初彼は独身に思えたし情熱的だったことも一因にある。

結婚願望が強かった知佳は、結婚適齢期に達した男性から情熱的迫られることに弱かった。

だから何度もH目的の男に結婚を餌に誘われ、ついて行ってしまっていた。

結婚願望はあるにはある、けど、情熱抜きの結婚なんて考えられないほど男たちに情熱を教え込まれてしまっていた。

ほろ苦いおばさんの同窓連中のバツの経験をうんと聞かされてきた。

「あんたホントにオトコってもんを知っててそんなこと言うんの?」

味わい方の講義から、

「結婚しても最初の頃だけ・・・」と忠告みたいな助言をも受けていた。

でも、逢う男性それぞれが、情熱の限り迫ってくれていた(そんな風に思えた)ので、その時おばさんには生返事しか返せなかった。

情熱的に迫られるのが常識になっていた知佳。

いつも奪い合いの中で、より興奮度の高まった相手を選んでデートしていたつもりの知佳。

今思えば、マグロ状態でも不平不満を口にすることなく彼らは知佳に尽くしてくれていたと思う。

結婚を常にちらつかせ、迫って来る彼(今の夫)は特に情熱的で出会う都度満足この上なく逝かせてくれていた。

当然結婚しても同じような日々が続くと思っていた。

結婚を決意した相手に奥さんがいることを知っても、この逝かせてくれる彼欲しさに後に引かなかった知佳。

半ば強引に単身赴任中の彼を引きつれ奥さんのもとに押し掛け、離婚を迫った。

泥棒猫と罵りながらも別れようとしない奥さんに向かって、激高した知佳は赤裸々な彼との関係を言い放ってしまっていた。

子供まで設けた夫婦間に割り入って、知佳が寝取ったことになってしまっていた。

この頃は未だ複数のオトコ相手にHを繰り返していたのにである。

こうして奪い取った夫とのHは、それまで付き合った誰とより燃えることが出来た・・・ように思えた。

彼の子供まで産んだ人妻から性欲旺盛な夫を奪い取ろうと知佳自身も燃えていた・・・

虫学生の頃から遊びすぎていたのが原因か、知佳は何度生で受け入れても性病に羅漢しても孕むことはなかった。

アラサーが近づくにつれ妊娠願望が高まった。

妊娠願望が強かったからか、彼のただ単に若くて美しい女と身体の関係を持ちたいというそれとは、そもそも志向が違っていたのかもしれない。

一緒に暮らし始め、最初の頃だけ流石に知佳の男性遍歴を考えたんだろう、その男たちから奪い取るような目つきで迫り、情熱的だった夫。

でも、情熱的だったのは最初の頃だけ。

知佳自身、落ち着きが出て年月を経て子供が出来ないとなると、お互いの価値観が全く違うようになっていった。

高収入と出世目的以外では、とかく若い女の尻を追いたがる夫は、疲れたと言ってはぐらかし知佳に手を差し伸べてくれなくなっていった。

大人しく家事をこなす主婦に治まった知佳に飽きてきていたことは訊かなくてもわかった。

おばさんの忠告そのままの状態になり始めた。

そんな知佳の様子を、頻繁に忍んできて盗み見て、誘い掛けてくれたのが昔迫ってきてくれても拒否し続けた彼だった。

「お高く留まってないで、たまには付き合えよ!お茶ぐらいいいだろう?」

結婚を決め、遊び歩かなくなっている知佳を待ち続けてくれた彼は、久しぶりの知佳との口利きに期待感が表情にもあふれていた。

〈 知佳だって久しぶりのお誘い。ちょっとぐらいハメ外しても・・・ 〉

二つ返事でデートのOKを出し、成り行きで結局彼に口説き落とされるように助手席に座った。

知佳を乗せた車はあれよあれよという間に安物のラブホの門をくぐっていた。

判で押したように儀礼的なHを繰り返すだけの夫婦生活。

その裏で夫は知佳に隠れて外遊びをし、若い女の尻を隠し撮りをしたりして、欲求を満たしていた。

知佳は置いてけぼりになってしまっていた。

知佳だって一度や二度の浮気ぐらいしてみたいと思ったこともある。 追及されて離婚する気にはなれないが・・・

彼のなすままに身を預け、久しぶりのオトコの味を楽しむこと。

疲れ切った身体に心地よいマッサージを、彼は施してくれる。そんな感じ。

アバンチュールは薄氷を踏むキケンな感覚、覗き見ずにはいられない魔境、そんな心境にさせた。

「うちの人にバレたら、即離婚ね・・・こんなこと真昼間からやってるオンナは」

知佳の心配を彼は逆にとらえていた。

安宿に連れ込むだけあって彼の所作は乱暴そのものだった。

振ってやった価値に値するオトコ。そう見えた。

知佳が拒否する気持ちになる前に、奥深く精液を送り込んでやるんだという意思がミエミエの強引さだった。

前戯といえば唇を儀礼的に奪っただけで、いきなりアソコに指を挿し込みヌレを誘った。

それなのに知佳もいっぱしの人妻になってしまっていた。

触られる前から予感だけで準備が整うほど熟れてきてたことも事実だが「浮気してるんだ」という気持ちが、何故かこの荒々しい行為だけで夫の場合と異なる濡れ方をした。

パンティーを剥ぎ取られ、広げられた時には知佳でさえ目を逸らしたくなるほど濡れてしまっていた。

余程待ち焦がれていたんだろう、夢中になってシメリを舐めとる彼。

なんだか可哀そうになってきてしまっていた。

ところが、その彼の肝心のアレは萎み始めてしまっている。

知佳を完全に屈服させたいと願うあまりの緊張感から委縮が始まってしまっていた。

生まれて初めて、知佳のほうから手を差し伸べ、握ることでチンコを欲しがるフリをした。

それで安心したのか、彼は知佳に覆いかぶさり唇を求めてきた。

前戯が逆順になっていた。

軽く知佳の口から声を漏らしてあげたことをきっかけに挿入が始まった。

手を添えなければ割り込めないグニャチン。

知佳の目がグニャチンを捉えたとみるや、益々委縮するチンコ。

仕方なくマグロを装った。

互いの上体を密着させる体勢をとらせながら知佳は彼のグニャチンをアソコを使って元気にさせ、先っぽだけなんとか収めた。

笑い話のような不倫の始まりだった。

どうしても知佳の中で雄々しく成りきらない彼のグニャチン。

「隣の部屋から変な声が聞こえない? 女に人が呻くような・・・ テレビから?」

仕方なく、丁度知佳の足元に当たるカウンター上のTVを観ることを暗に許した。

それが良かったのかもしれない。

彼がテレビを見やすくするため、体勢を入れ替え再び絡まった。

チャンネル選びは彼に任せ、知佳はひたすら膣で男根を探り舐った。

音声が流れ始めると知佳の中で、ハッキリと逞しさを取り戻す彼のグニャチン。

念願かない爆発寸前まで膨らんだシャフトを使って期待に熱くなり始めた知佳のブルバを責めてくる彼。

不倫とわかっていたはずなのに知佳の子宮が勝手に突き出て亀頭冠を迎えに行っていた。

コリコリとした深みを何度もノックする彼の亀頭先端。

耐えきれなくなり、何度も彼にしがみつき射出を促す知佳がいた。

それでも引き抜いてくれようとしない彼。

背骨がきしむほどエビ反って耐えるしかなかった。

OKを出さざるを得なかった。

夫の時と違ってキケンな香りがした。

今裏切ってるんだと感じずにはおれなかった。

不倫ってこんなにもワクワクドキドキするんだと(笑)

確かに夫がHに持ち込んでくるとき、見た目に使える大きさにはなっていて、オトコの欲情はヒシヒシと伝わってくる。

でも、寝取るんだと意欲を漲らせ迫りくる間男と夫とは、まるで比較にならない。

濁流が子宮奥深く注ぎ込まれてからも、知佳は幾度となく残りの液を搾り取った。

完全に彼を感じなくなるまで委縮しない限り、許可なく引き抜かせないよう懸命に引っ張り込んだ。

溜まりにたまった膿がすっかり洗い流されたような満足感、滾った濁流を体内深く撃ち込まれていた。

逝ききったあと、子宮が脱力するのがわかった。

すると、あんなに毛嫌いしていたはずの彼が恋しくなっていた。

情熱のぶつけ合い
〈 おばさんにもこの彼のこのシャフトで仕込んであげたい! 〉

偽らざる気持ちだったが、それ以上に・・・

そうなことを考えてしまったのはラブホで グニャチンを復活させるきっかけになった、あるエロ動画を魅せられたから・・・

そこに映し出されたのは、今自分たちがいる部屋で先ほどまで不倫していたと思われるカップルの隠し撮り。

気分が高揚しすぎ、消し忘れたまま立ち去ったのだろう。

動きからも吐息や喘ぎ声、それら全てが情欲に満ち満ちた動画だった。

不倫と気づいたのは組み敷かれている女性に比べ、男性のほうが明らかに筋肉質で年下に感じられたから。

「凄い!! こんなの観ながら知佳の中に入ってたの? こんなになるんだ不倫って!!」

驚嘆する知佳に彼は「知佳はもっと・・・」と。

「こんなんに興味あるんだ」

自便のことを棚に上げ、こう聞かれて応えようもなかった知佳。

「もう一度最初からジックリ魅せてあげようか?」

断る理由が見つからなかった。

最終部分しか魅せてもらえなかったが、心臓がドキドキと脈打ってるのが彼に聞かれはすまいかと、それが心配になるほどだった。

動画はもう一度最初の場面から流された。

身バレしないよう、気を使って互いの顔を映らないよう角度調整され撮影されていた。

横抱きにで乳首を吸いながらアソコに挿し込まれる指。

その隙間から溢れ出たシルが掌を伝う。

体勢を立て直し、顔面騎乗に持ち込んだ彼。

雄々しく弾け返すシャフトにオンナのVulvaが完全に開き、白濁とも透明ともとれる液を溢れさせながら襞が蠢きながら入り口からその突起をのぞかせヒクつく。

耐えきれなくなったオンナが身体を入れ替えシャフトを愛おしそうに握りVulvaに当ててシルを擦り付けた。

男の体液によって熟し、漲りを見せるオンナの下半身がシャフトを深く呑み込んでえぐり始めた。

吸い付くようにアップに映し出された男女の結合部。

感極まり、忘我の域に達したオンナを、今度は男性が組み敷いた。

組み敷かれたオンナは、覆いかぶさり挿し込まれた男性器に逆にVulvaを使って吸い付き、扱きまわしているように見えた。

ヒクヒクと男性が繰り出す腰の動きに合わせオンナの腹部がヒクつく。

深く送り込むと屈曲して亀頭冠を啜りあげていく。

先端が頸部をノックし始めたのだろう、オンナの腹部が喜悦に痙攣を繰り返し、次の瞬間耐えきれないと云った風にのけぞった。

味わいすぎ、首筋や額に血管が浮き出ている。

弛んでいたはずの乳房は、その本来の形を取り戻し、乳首は完全に勃起し黒ずんできていた。

それでいて尚も男に向かって腰を突き出すオンナ。

「凄いおばさんだなぁ~ あんなに愛おしそうに吸い込まれ、腰振られたんじゃ責めるほうもたまんないだろうなぁ~」

ふと漏らした彼の一言で正気に返った。

「あたしのアソコって、さっきこんな風じゃなかったって言うの? 満足しなかったわけ?」

「う~ん・・・ 正直微妙に違うんだ。知佳と寝るにはこちらが奉仕しまくらないと、次の機会にあり付けないからなぁ~」

言い返す言葉が見つからなかった。

正気に戻った目の前で、絡み合うふたりの全身が映し出された。

女性の、感極まった表情を どうしても写し取っておきたかったのだろう。

本来隠さなければならない顔の部分が露わになった。

「あっ、おばちゃんだ!!」

「エッ!! 知佳、知ってるん?このおばさん」

「うん、ほらっ 知佳に何かとアドバイスくれる世話好きのおばちゃんいるって前に云ったでしょ。うん、あの人確か50代って言ってた」

「そうかぁ~ 熟女ねぇ~ 噂には聞いたけど、実際にいるんだ。一度でいいからお世話になってみたいもんだなぁ・・・」

乗りこなし、スッキリと出し切った彼は知佳を前にして好き放題を言った。

「おばちゃんとなら、このまま連チャンで挿し込めるっていうの?」

なんだ、妬いてるのか? あんなに真剣に観てたくせに。燃えたんじゃないんかよ!

図星だった。

「知佳、手伝ってくれたら生身で魅せてあげてもいいよ」

しばし沈黙の後、吹っ切れたように言う彼。

彼の、不満だらけの夫から寝取ってやった知佳への勝ち誇ったオトコの提案だった。

これからは自分の意のままという言い回しにカチンときた。

「ふん、そんなこと出来ないくせに!!」

元ヤンの口ぶりに平然と言い返す彼。

「ああ、簡単さ。知佳さえ手伝ってくれればね」

ニヤリと笑うと妖しくなってしまったアソコに指を挿し込んできた。

「実物、視てみたいんだろう?視たかったら一口乗れよ」

全身を使ってのたうち回るほど逝かされてしまったおばちゃんのVulva。

「うん・・・」

アソコのヌレ具合を確かめられた後では言い訳など効かなかった。

実物を見て診たくて仕方なくなったスケベな知佳がそこにいた。


彼の提案、

それが若い男に目の色を変えてしまうおばちゃんを伴っての貸し切り風呂で彼のシャフトを魅せ付けてやること。

「アレそっくりの状況を再現するとおばちゃんってオンナはどう変化するか・・・ねっ、わかるだろう?」

タニタと余裕の笑みを見せる彼。

誘い出す、ふたりっきりで入浴をと提案するのは簡単だったが、問題はそのあと。

「どうやって貴方は潜り込むの? 家族風呂で変なことしたら警察沙汰よ!」

知佳が危ぶむが、彼は一向に動じない。

「他の人たちと一緒の風呂じゃ、汚らしいジャン」 こういえばいいというところまで教えてくれた。

あくまでも知佳に残りの部分を起案させる気らしい。

卑猥極まる瞬間を魅せ付けられ、アソコに火が点いてしまった知佳は相談に乗るしかなかった。

そうしなければこのまま何もしないで彼は帰ってしまうだろう。

埋み火を消してもらわない限り、帰るに帰れない。

「もう・・・混乱する!! 早く結論出してよ!!」

懇願だった。

 

彼の提案通り、大きな露天風呂の、いわゆる個室におばちゃんを食事を兼ねての行楽にと誘った。

知佳は緊張した。

ヤンの頃はしょっちゅう混浴してて、仲間の女性と当然のごとく身体を魅せ合っていた。

仲間内で男連中に向かっていい顔するためだった。

仲間の前で魅せてしまったことで耐えきれなくなり、選んでくれた特定の男と絡み始めることもしばしばあった。

でもそれは、自分の立場を守るためであり、大事にされるオンナとしての地位を守るためであって欲望とは程遠かった。

魅せることなどへっちゃらだったが・・・

でもそれは結婚のず~と前のこと、あの独特の感覚は忘れてしまっていた。

初めて知佳の前で脱ぐというのに、罠にはめようと仕組んだおばちゃんにためらいがない。

豊かに張り詰めた女性の部分を隠そうともせず浴室に向かって脱衣所を出ていった。

知佳の、みすぼらしいほどにペシャンコの恥丘に比べ、豊かに張り出したソレ。

先ほどまで包んでいた布キレも、肝心な部分にクッキリと黄色くシミが出来、形よくワレスジが・・・知佳と比べようもないほど卑猥に満ちていた。

「ふ~ん・・・普段でもこうなってるんだ・・・」

頭の芯がボ~ッとなった。

これからのことを想像すると乳首が勃つのがわかった。

おばちゃんを先に風呂に向かわせ、知佳はこっそり脱衣室の鍵を開けておいた。

彼が忍び込んだ後、鍵をかけてくれる計画だったからだ。

知佳たちを送り届けてくれ、待合で待つ風を装った知佳の彼が、まさか入ってくるとは思わなかったんだろう。

前を隠しもせず、ゆったりとお湯につかるおばちゃん。

おばちゃんの隣に座り何気ない素振りで会話を楽しむ。

頃合いを見計らって彼が入ってきて岩陰からそっと忍び寄って知佳と並んで座ってくれた。

呆気にとられ、慌てた様子のおばちゃん。

そのおばちゃんの前で浅い場所に腰掛ける彼、透けて漲る下半身。張り出した亀頭が水面上に見えた・・・ 案の定、おばちゃんの目は彼のアソコを食い入るように診始めてた。

若い男相手に、すっかり逝かされてしまった経験のあるおばちゃん。

憧れの若い男のシャフトが自分の身体をチラチラと盗み見し、エキサイトし始めているように思えたようだ。

ラブホでの経緯を思い出したんだろう、身じろぎひとつできないで固まってしまっていた。

顔はあらぬ方向をむいてはいたが、神経は完全に若い彼の裸体や股間のシャフトに注がれていることは確かだった。

熟成が始まった知佳の肢体と若い彼の裸体が戯れる姿を、おばちゃんの目に十分焼き付かせ、

湯にのぼせたふりして知佳は出入り口に向かって立ち、通せんぼしながら彼が近づくのを待つ。

戯れでエキサイトしたシャフトを魅せ付けながら彼が知佳を追いかけてきた。

計画どおりに演技が始まった。

脱衣所でおばちゃんの豊かに実った下腹部とパンティーを目にした知佳は、計画通りに演技が出来なかった。

火照った素肌にエキサイトしきったチンポは毒だった。

本気の唇の奪い合いから始まり、おばちゃんが視ている前で軽い絡み合いを始めてしまう知佳たち。

軽い挿し込みは許すが、腰を振るまで深い挿し込みは許さないよう必死で心がける知佳。

燃え始めたことを知った彼の、知佳への執拗な口撃。

あわやというところまで戯れ、

オンナを求めエキサイトする若い男の裸体を十分おばちゃんに魅せ付けたあと、知佳は脱衣所に向かった。

いや・・・逃げた。

活かされてしまったらおばちゃんを堕とせない。

それじゃ計画が丸つぶれだった。

知佳の身体の脇をすり抜ける風に装いながら、迫る彼は知佳に怒張しきったアレを押し付けてきた。

ケツで振り払ったように見せかけ、彼の屹立で我慢できなくなった知佳のアソコをおばちゃんに魅せてあげたのが功を奏したかもしれない。

彼に真正面から抱き着き、太腿を持ち上げさせ、濡れそぼるアソコに張り切った亀頭冠を使ってノックさせ、それを魅せ付けたのも良かった。

元々知佳の中が恋しくて挿し込めたらと近づいてきた彼。

振り払われ、怒張がおばちゃんの理想に近い形に達していた。

知佳だけが脱衣所に消えると、湯にのぼせたふりをしながら彼の身体を視たくて上がり忍び足で近寄るおばちゃん。

それを知佳は脱衣所の扉の隙間から盗み見た。

心得ていた風を装った彼がすかさず湯でのぼせた風のおばちゃんを抱きかかえ、身体を介抱しにかかっていた。

抱きかかえられるように上がり湯も浴びず洗い場で彼に身体を預けてしまうおばちゃん、素直に彼の介抱に従えないおばちゃん。

苦悩と葛藤がしばらく続いた。

そのおばちゃんの脇腹あたりに彼の屹立がピッタリと寄り添っている。

若い男のヌクモリで固く閉ざされていたおばちゃんの秘貝がワレル時が来た。

自然を装い、スラリスラリと掌をおばちゃんの太腿の間に割り込ませ、親指でクリを弄ぶ彼。

懸命に押しのけようと苦悶するおばちゃん。

おばちゃんの、執拗に後ろ引いていた腰が震えながら直立の位置をキープするようになる。

固く目を閉じ、彼が繰り出す亀頭を太腿で味わっていた。

計画ではこの後、彼が借りておいた部屋におばちゃんを連れ込むだけだった。

素直になったおばちゃんを脱衣所に連れ戻す彼。

脱衣所で丁寧に身体を拭かれ、衣服を身にまとわされる風を装われたおばちゃんは、もう彼のなすがままになっていた。

彼女の手に、知佳の目に触れない角度からそっと屹立を添わせる彼。

おばちゃんへの最後の思いやりだった。

彼の胸はおばちゃんの背中にヒタと密着されているので下半身の密着した部分は知佳から見えなかったがおばちゃんの表情で察せられた。

おばちゃんの腹部が欲情に波打つのが見えた。

手に触れていたシャフトを、どのタイミングでVulvaに導くか、それを推し量っていることが知佳の目にも良く分かっていた。

おばちゃんに気取られない速さでそっと近づき、彼に知佳のアソコを与えてあげた。

おばちゃんの乳房と知佳の乳房が交錯する。

おばちゃんにも知佳が寄ってきた意味が理解出来たように感じた。

おばちゃんの視線が知佳の下半身と、そこに忍び込む彼の手を捉えて熱し切っていた。

「知佳の前だからって、遠慮することないジャン。おばちゃんのアソコもこうなってしまってるんでしょ?」

知佳のほうから距離を取り、片足を棚に預け、彼の指によって開き始めたアソコをふたりに魅せ付けてあげた。

おばちゃん自身 欲情に気づき、若い知佳に比べ萎み、恥ずかしく観てほしくない乳房を隠そうとしていた。

彼の唇が、そのおばちゃんの体側を這って乳房に向かう。

ついにおばちゃんの左手が彼の腕を捉え震えた。

腕に血が滲むほど爪を食い込ませ行為を遮っていた。

〈 逆に拒む風を装ってしまうんだ・・・ 〉

この毒としか思えなかった。

大腿部の隙間からおばちゃんのアソコ目掛け、お留守になった右手から解放された屹立を挿し込む彼。

最初こそ、抗ったおばちゃんも ブルッと震え、が、意外や素直に迎え入れていた。

おばちゃんは、よく見ると彼に向かって熟れ切った下半身を盛んに押し付け始めていた。

欲求にストップがかからなくなっていた。

彼がその、おばちゃんの肩をゆっくりと押さえつけるときが来た。

棚に右手を突き、太腿を開き掲げられたおばちゃんのアソコ。

知佳は我慢できなくなり、しゃがんで目の前に曝け出されたおばちゃんのアソコを観た。

湯から上がったばかりというのに、肉襞の奥から白く溢れ出るシルが見て取れた。

妄想で活かされていた。

亀頭で何度もノックされた気になったんだろう、開き始めたワレメの奥で襞が若い男の亀頭冠を待ってヒクヒクと引っ張り込む仕草を魅せ付ける。

彼のシャフトがそれを目にし、ギュンと反り返った。

欲情に煮えたぎった彼の目がワレメを凝視しる。

おばちゃんの、そのワレメに彼の鼻面が埋まった。

知佳は空いた彼の亀頭冠を唇に含んであげた。

彼の一方の指をワレメに挿し込んでもらいつつ、

皺袋を揉み上げ、舌を這わせ掌に包み親指の先で裏筋を扱いた。

我慢できなくなったのか、知佳の掌の中で亀頭先端から涙がにじんだ。

根元を強く摘まんで耐えさせるしか手立てはないほど煮えたぎっている。

「おばちゃん、入れてもいいのね? 彼、我慢できなくなってる。可哀そうじゃん!!生だけど・・・今日ならいいんだよね?」

「あああ、もう・・・知佳ちゃんの彼でしょう?あん・・・早く・・・奪ってもいいの?」喘ぐような息遣いの中、OKを出したおばちゃん。

「塞いであげなきゃ、可哀そうじゃんネ」

解放したシャフトの先端をおばちゃんのアソコに散々這わせ、改めておばちゃんに握らせてあげた。

vulva目掛け指先でカリ首を摘まんで導きいれるおばちゃん。苦しそうな表情が知佳をエキサイトに誘った。

知佳の、この許しの一言で行為が始まったことになるとは最初は思ってもみなかった。

知佳の時と違い、送り出す腰の動きを止めているにもかかわらず苦しそうな彼。

根元まですっぽりと呑み込んだ彼のシャフトを肉球で嬲るおばちゃん。

苦しそうにのけぞりながらも、しっかりと下半身を男に押し付け続けるおばちゃん。

射出しそうになると襞球の力を抜き、膣口で絞り込むようにして止める。

顔つきも淫乱に満ち満ちて、オトコの情欲を一層煽り立てた。

絞り出すような喘ぎ声も、決して演技からではなかった。

オトコの動き一つ一つに見事に反応してゆく熟女。

男根によっておばちゃんの全身が性器になりきってしまっていた。

打ち付けられる睾丸に白濁液を塗り付け、それが糸を引き淫臭いを卑猥な音を放つ。

陰茎にへばりつくように襞が吸い付き、引き抜かれるたび膣口から外にピンクのソレがくっついてくる。

陰茎の隙間を全て埋めるべく、襞が絡みつき、より濃い濁流の放出を促していることが見て取れた。

耐えかねて時折引き抜き、休みを取ろうとする彼に向かい、哀願を込めた視線を送るおばちゃん。

足首が彼の腰に絡まり、そっと引き寄せ恥丘を高く掲げる。

そこにはハメ始めたころとは比較にならないほど熟れた壺が息づいていた。

オトコの脳裏に先ほどまで嬲られ続けた子宮頸部のコリコリが甦った。

ツーンと背筋を走る得も言われぬ快感。

それをもう一度極めたくなっていた。

魅せ付けられた彼は再び肉壺に挑み込むべく、亀頭先端を密壺にめり込ませる。

恥丘の脇の肉が亀頭冠の形に盛り上がり、それが一気に子宮めがけて突き進んでいく。

ふたりの胸がぴちゃりと音を立ててぶつかり合った。

究極の瞬間がふたりを襲いつつあった。

その中で互いの性器を使い、相手を味わおうと蠢く襞と亀頭。

どうやって長引かせようかと意識を散らす男と違い、オンナはとことん味わおうと腹部を蠢かせ乳首を腋を与え杖受ける。

口腔を大きく開け、腹の奥底から絞り出すような喘ぎ声を漏らしながらオトコを胎内に誘っていた。

そんなことが延々と時間を延長し繰り返された。

知佳たち若い男女の、逝き始めたら一気に昇り詰め、吐き出させて終わりというような浅い味わい方ではなかった。

ただ単に豊満と思っていたおばちゃんのデルタが男根をすっぽり包み込むようにしていることに気が付いた。

「身体の中に男根自体を引っ張り込むつもりだったんだ・・・」

欲情に日々困惑する、その穴を塞いで欲しいという想いがヒシヒシと伝わってきた。

「おばちゃんの欲望、満たしてあげることが出来たんだ」

エネルギッシュな奪い合いが知佳の目の前で繰り広げられ、観ているだけで逝かされてしまっていた。

彼の眼前に精一杯濡れたアソコを魅せ付けながら、知佳は苦しみから解放されたおばちゃんをねぎらった。

未だ火が消えなくてヒクつくアソコに指を挿し込み嬲り続けた。

「・・・ほんとにこの娘ったら・・・」

恥毛あたりにべっとりと放出され、満足の笑みを浮かべるおばちゃん。

「ごめんね、知佳の分まで搾り取って・・・」

汗だくになりながらも知佳の指技に下半身をヒクつかせ平謝りするおばちゃん。

「だって・・・最初に魅せ付けたのはおばちゃんの方でしょ?」

ラブホで魅せられた動画の話しをした。

「おばちゃんの本気さや迫力に逝っちゃって大変だったんだよ」

貸し出したんじゃなく、彼の方からおばちゃんとシタイって相談受けてたこと。

男根が引き抜かれ、もうずいぶん経過したというのに冷めやらぬアソコ。

「凄く逝かされたんだ!!」

洗いざらい喋った。

「気に入ってくれたのかしら、あたしのマンコ。また彼を貸してもらえる?」

嫌も応もなかった。

「彼ったら、凄い量の放出だったんだよ!!気に入ってるに決まってる!!」

その彼の姿はもうどこにもなかった。

残らず抜ききると、おばちゃんの愛液に濡れたシャフトを洗わず服を身に着け、脱衣所から消えていた。

「男って薄情だね。抜ききった後は何事もなかったかのような顔してさ!」

知佳が憤慨する。

おばちゃんは笑っていた。

着替えようと棚を見たおばちゃんが素っ頓狂な声を張り上げる。

「あれ~~ へん・・・ パンティーが無い!!」

「えっ、何処に置いてたの?」

「ここよ。服の中に隠すようにして・・・」

恥ずかしくて回答に困った。

犯人は最初は知佳だった。

興味津々で形を見て、ワレスジを視た後、動画を想像してしまい、あまりの卑猥さにボーッとしてそのまま隣の棚に置き忘れて浴室に逃げ去っていた。

「フフ、派手なパンティーでしょ?彼が持ち去ったみたい」

きっと今頃、おばちゃんのシルまみれのチンポを知佳のパンティーと勘違いして、し損ねたことを悔やみ、くるんで妄想にふけってる。

「知佳ちゃんともしたがってたよ。ほんとのことよ。視てて妬けたもん。したくなったのはその時から」

おばちゃんは正直に打ち明けてくれた。

「知佳としてたらおばちゃんに味わってもらう固さや太さ、足りなくなってたでしょ? それじゃ知佳が本気で逝けてなかった」

熟したHを魅せ付けられたからこそ、萌えることが出来た。

「オンナのエッチって、あんなに変わるんだ~~~」

熱くなりすぎて、人前で変な格好してしまうの、当たり前だねとしみじみ。

ふたりして笑った。

情熱的な不倫の結合とは双方負けまいと貪り合うことだと知佳は教えられた気がした。

動画で魅せ付けられた、あの若い男の男根を吸いつくさんばかりの腹部の俊道が、知佳の彼を相手に繰り広げられている。

目の前で繰り広げられるおばちゃんと彼との不倫は、知佳さえも生唾もの(笑)

ラブホで魅せられた動画と同じような年代のおばちゃんを誘って大正解!!

男を喜ばすためのアソコの使い方を生で魅せていただき、知佳もこれまでにない興奮を味わった。

おばちゃんは今では知佳の彼に夢中。

感謝された。

ご主人との間の愛情に変わりはない。

Hも時々してくれて、愛を感じるが、不倫相手との燃えるような貪り合いとは別物。

離婚する気はないが、さりとて知佳の彼をあきらめるわけにはいかないというおばちゃん。

「このまま突き進まれると危ない!!って感じるときもある。でも、いつか中にという知佳の彼を何時までも拒みことはできないの」というおばちゃん。

常軌を逸するほどの刺激が魅力的だからこそ、夫と違う男も必要。

それが知佳とおばちゃんの共通する意見。

だからといって生活の面倒を見てくれる夫が嫌いかというと、嫌いというほどでもない。

キケン承知だから、それが叶わぬ約束だから燃えてしまうんだと、知佳は思った。