艶子の浮気調査を依頼された横山

艶子の苛立ちは日を増すごとに募っていって、もうどうにもならなくなっていました。

見張られていて動けないし、スマホも取り上げられてしまって使えないからです。

男とアバンチュールを楽しめなくなって気持ちの持って行き場がないからでしょうか、身体奥底ががポッポ火照ってしようがないんです。

出会い系を使って探し出し、約束までした男と出会うことが出来くなったことに加え、つい先だって偶然の生ハメで親しくなれた男と連絡をとることもままならないからでした。

それもこれも、信用して魅せてあげたはずなのに、そのイケメン運転手の横山が夫側の回し者とわかったからでした。

 

仕事のこととなると鬼のような夫の敏夫も、仕事を離れるとからっきし脇が甘く、浮気調査を依頼した契約書を書斎の机の鍵のかかる引き出しに入れておいたことで回し者と知ったんですが・・・
しかもその鍵は同じ机の鍵のかからない引き出しの一番手前の無造作に投げ込んで置いてあったんです。

「人を馬鹿にしてる」
自分のいい加減さ派棚に上げてと思うと治まりがつきませんでした。

夫が今何をしようとしているかを結婚直後から逐次チェックしていましたから、これは簡単に見つかりました。

この件で横山は艶子の格好のターゲットになってしまったんです。

何かと用事を言いつけて見張りの手を緩めようと仕向けるのですが、横山が家を空けると ちゃんと別のそれらしき男が物陰を利用し見張りに立っているんです。

それも横山のように好みの男ならいざ知らず、どうみても趣味とは真逆のタイプなんです。

「こんなことなら同じ見張りでも横山を侍らせておいたほうがマシね」

そう思うと心がほんの少し軽くなりました。

私はいつぞやのように横山を誘惑し、今度こそこちらの味方につけることにしたんです。

そこで、どうせ家を抜け出すことが出来ないならと仮病を使ってみたんです。

案の定、横山はオロオロし始めたんですね。

体調を崩したのは自分の責任だと思っているようでした。

艶子はどちらかというと血気盛んなタイプでしたが、この日横山には午前中は血圧が低くて起きれないと伝え寝坊を決め込みました。

家族に体調が悪いことを伝えなかったのは、伝えてみても鬼の霍乱だと見破られるに決まっているからでした。

その点横山は来たばかりですからこのことを知りません。

家族全員が家を後にし、静まり返るのを待って横山はご機嫌取りに朝食を作ってベッドまで運んできたんですね。

私はそれ給仕してもらいながらゆっくり食べ、食べ終わるとマッサージをお願いしたんです。

「なんだか胸が苦しくて・・・めまいも」
韻を踏むのを忘れませんでしたが・・・

この言葉に何かを思いついたのか横山は

首から肩、背中へとマッサージを施し始めました。

マッサージ目的で私の身体に接するだけのことでしたが、かつて艶子の乳房や乳首に魅せられてしまっていた横山の反応は艶子の思ってた以上でした。

マッサージ中、見ぬふりをしておいてやると、やたらといろんなところに触れたがるんですね。

「ここってどう?気持ちよくなる?」

まだ良いとも悪いとも言ってないのに しつこいぐらい聞いてきます。

指の腹をまるで目のようにしながらあたりかまわず探るんですから、

ツボを探すっていっても横山の場合快感の壺を探してることぐらいバレバレで思わず吹き出しそうになりました。

これが良かったんでしょうね。

彼と肌を合わせると凄くリラックスできるんです。

いつの間にか彼の仕草に身をゆだねるようにし始めてました。

彼流のスローインHにハマり始めてたんです。

首筋や肩のマッサージが興に乗ったころを見計らって横山はパジャマのボタンを外し肩から滑り落としたんですね。

この頃になってやっと「そろそろ始める気かな?」って感じました。

女性の衣服を肩から外すっていうのは紳士のHなら常套手段なんですが、この段階で

そんなことされたら寝るときはブラを外してますから、イケメン横山のマッサージに興奮しきった私の乳房や乳首が露わになるじゃないですか。

でも、この時点で彼を誘えるとしたら、これしかない。そう思って黙ってされるままにしていました。

横山の視線の先でみるみる乳房が隆起して乳首が勃ってきたんですね。

女性にしてみれば恥ずかしいったらないんですが、

それを視姦し 触らずにおいて肩甲骨の後ろを乳房の下を左手の掌で支えさせながら右手親指で押してきたんですね。

互いの胸同士がしっかり触れ合う状態にしながらです。

彼は薄いシャツを下着を身につけず直に着ていました。

そのシャツの布地越しに尖ってしまった乳首は彼の胸筋をノックし続けていたんです。

彼の下半身は完全に私のお尻を身動きできないように挟んでます。

抱かれる姿勢でいますから乳房や乳首はいいように横山の胸で押しつぶされるんです。

柔道をしていただけあって整体の腕は見事でしたし、彼の胸板も私の好みにぴったりでしたから気分は最高でした。

ポキポキと背中が鳴ると身体が軽くなったような気がしました。

家族が家にいる間、あんなに苛立っていたのに 自分でも不思議なくらい今はすっかり落ち着きを取り戻していて、ただ横山に夢中になっていました。

だから彼に寄り掛かるようにしながらマッサージを受け続けたんですね。

夫が見たら使用人に抱かれているように見えるんでしょうが、気持ちが良さすぎていつの間にかこの状態でずっといたいと思うようになってしまっていました。

ソフトなHってこうやって始まるんですね。 初めて知りました。

ワレメが潤み始めて 初めて彼のチンコも滾ってたんだと知ったんです。

横山の膨らんできた股間に、ごく自然にお尻を押し付けてしまってました。警戒心無しにです。

知らないうちに横山は私を欲しがらせてしまってたんです。

彼、チンコが十分漲ってたんでしょう。

私の腹部に押し付けながら はちきれそうにテント張ってました。

からしばらくその姿勢でマッサージを受け、知らん顔して腹部で彼を味わいしばらくしてから(彼が逃げようのないことを確認してから)ファスナーを下ろしてあげ、握って擦ってあげました。

彼、一瞬ビクッてしたんですが逃げませんでした。

そのまま互いに気持ちを昂らせていったんです。

逃げ出さないで獣になりきってハメあうんだという意思確認です。

しばらくするとふたりとも興奮し抱き合ったまま半分立ち上がるような姿勢になってきたので、
雄々しくなったチンコを自然と素股で挟むような格好になってしまいました。

横山も腰を恐る恐る蠢かしましたが、私も興奮のあまり腰が揺れ・・・確か恥丘をしゃくってしまっていて、それが熱棒を扱いていることになったと思います。

彼の腕は私の腕の下にあり、
私自身 彼の滾ったチンコを摘まんでパンティーの脇からワレメに迎え入れたくても手が出せない状況に似ありました。

だから彼に向かって我慢できなくなった下腹部を打ち付け続けたと思います。

ビクンビクンし始めた棹にです。

「・・・いい・・・あああ、どうするの?コレどうするの?」

彼の海綿体筋に向かって棹を挟んでいた恥丘を打ち続け意思を確認してたんだと思います。

亀頭冠は艶子の腰の動きで淫裂を幾度も割り、時に膣口から割りいてしまい蜜壺の中のザラザラを抉るときもありましたが辛うじて射出前に引き抜いていました。

耐えきれなくなってどちらからともなく強く抱き合ってしまったのはそんなときでした。

横山が運転手として雇われて初めて、互いに無意識のうちに唇を求めあったと思います。

横山の舌が私の口腔内を生ハメ許可を求めて探し回ってくれ、うれしくなって私の方から舌を絡めていったと思います。

唾液が絡み合い、横山は幾度も私の全てを吸い尽くそうと唇を奪いに来ます。

私は私で唇を奪われながら懸命に横山の上着を脱がせていました。

生ハメを許可してあげるなんて悠長に言える状態はとっくに通り過ぎていました。

彼の勃起しすぎた亀頭冠がお腹のあたりに当たって苦しかったんです。

「はぁ~、あぁぁっぁ...」入れてほしいと叫ぶ依頼人の妻艶子。

仰け反られて焦った横山、我に返ったんでしょうか、途中で情熱をやめ次に進めようとしたんです。

だって変でしょ? ここまできて。

それからの横山、

腰から下半身に指を進ませてきたんですが、
うつ伏せにさせ太腿を膝上からから付け根に向かって血流に沿って揉み上げてあげると言い始めたんです。

貧血気味の場合 頭もなんですが、下半身に滞った血液を心臓に戻してあげると少しは良くなるというんです。

パジャマは上も下も完全に脱がされ、パンティーだけにされました。

私をうつ伏せにさせ脚を開かせ、膝の間に割って入った横山は太腿の裏側を膝上から太腿の付け根まで掴むようにして擦りあげ始めたんですが・・・

横山の視線の先にはシルクのパンティーに包まれたワレメがあるんです。

色が淡いベージュなだけに透ける風に見えるものを選んで履いてましたから、
うっすらと見えるんですよね。
嬲られたシルを滴らせるワレメが・・・

案の定横山ったら太腿が熱気を帯びてくると滑らせた手の両の親指を透けて見えるワレメにソフトタッチさせ始めたんです。

それでなくても肩から肩甲骨へのマッサージで乳房に軽くタッチされお尻に滾りを押し付けられてますからオンナなら濡れますよね。

唇奪われ素股とはいえ滾りを挟まされたんですから、女性ならもうこの次は絡みと思うじゃないですか。

生ハメの許可を女の方から出させておいてですよ。

真っ直ぐ伸ばしていた脚は跪いてしまい、四つん這いに近い状態に腰が浮きマンコを晒し始めてしまいました。

それを良いことに横山ったらワレメを散々濡らしておいてるにもかかわらず親指の爪の先でパンティーの端を引っ掛けて引っ張り膣の奥のピンクを見るんです。

自分でもヒクついて入り口から奥が見えるんじゃないかって心配するほどワレているのにです。

こんなになってるのに疑ってかかるんです。

首を回して横山を見たらすっかり屹立は滾り反り返っていて鈴口から涙がこぼれていて、それでも知らん顔してマッサージ。

ワレメの唇はすっかり広げられてると思えるほど熱くなり、ベッドのシーツはグショグショ。
繁みに隠れているはずの蕾もクッキリ見えるほどその親指で弄られて膨らんでいて、
それでも彼の滾りで堕とせないんじゃないかって疑ってるんです。

挿し込んでくれるなら だれでもいいような気持ちになって腰が浮かないほうが変でしょ?

散々その体勢で嬲られた後、お尻を掴まれお口でお掃除されお終いにされたんです。

くすぶっちゃって、もう誰でもいいから挿し込んでって雰囲気でした。

初めて苦しさに子宮が戦慄きました。


ところが、
私の体調が元に戻ったことが横山はよほどうれしかったんでしょう。

短時間の外出を極秘で許可してくれました。

横山に手伝ってもらいながらシャワーを終え家を出ました。

背中を流してくれるだけかと思ったら、前に回って汚れたワレメに泡立てた石鹸をつけ、きれいに洗い流してくれました。

でも、一旦点いた火はくすぶり続けていたんです。

そこらあたり横山は女の身体についてよく知らなかったと思うんです。

だから何もしないまま外出許可を出したんだと思いますが、この時私はとにかく早く男が欲しくて襲われやすいと評判の脇道に踏み入りました。

すると後ろから誰かがつけてくるんですね。

ストーカーじゃないかと思うと怖くって夢中でまた別の路地裏に逃げ込んだんですが、
どこかで見かけたような・・・と、そこで追い付かれ人気のないところに引っ張っていかれ・・・

連れ込まれた先でとうとう組み伏せられました。

せっかくシャワーして着替えて出たのに、もう服は泥にまみれていました。

「乱暴はやめて! なんでも言うこと聞きますから」

すると男は「この裏切り者が!」って言うんです。

「逢ったこともないのに裏切るなんて・・・」

怯えて言うと

「逢うって約束しておいて他の男に抱かれてたじゃないか」って言うんです。

「そんなことない!」って言い返したんですが、

「お前があの部屋で男を迎え入れてたと事務員が教えてくれたんだ」って言うんですね。

「人の行為を覗き見しておいて他所でしゃべるのは法に触れない?」

なんなら事務員共々警察に通報しましょうかって言い返したら、
強引にスカートをまくり始めたんです。

出かける前、横山にしっかりクンニされてましたから裂け目からシルが溢れパンティーを汚してます。

それを見て遅かったとでも思ったんでしょう。

「ホレ見ろ、お前は誰とでも寝るオンナ、今日ももう誰かと寝たんだろう」
いうが早いかズボンを下ろし、滾った亀頭冠をパンティーの脇から挿し込もうとするんです。

上から押さえつけられての交合ですから完全にまんぐり状態ですので羞恥と欲情に目がくらみました。

抜き身を振りかざして割り入ろうと憤怒の顔で迫られ刺激が強すぎ軽く逝ってしました。

折角魅せたくて履いたお気に入りのパンティーも引きちぎられるがごとく脇にどかされ熱棒が割り込みました。

Gで最初の逝きを仕込んでくれるかと期待してたんですが、豈図らんや一気に根元までズブズブとめり込ませてきたんです。

でもそれはとても熱くなっており興奮した襞が勝手に亀頭冠にまとわりつくんです。

パコパコと激しい音を響かせながら彼は私の裂け目に挑み始めました。

犯したくて仕方なかったようにです。

正直、路地に押し倒されてるんです。 背中が痛くてその気になれません。

そんなことお構いなしに彼は貫き続けます。

結局ハメ生姦の許可を出してあげられないまま彼は中に放出し、去っていきました。

泥まみれになって帰り、そのことを横山に話すと彼は、
「ストーカーってやつは艶子さんが他で遊んでいると思い込み、その恨みつらみで凝り固まってるんだ」
強 姦みたいにして犯さないと気がすまなくなってるんだよ。

こう教えてくれました。

私が生ハメ生姦の許可を出す前に中でヌキ、去ってますから強 姦に違いなく、報告は出来ないようでした。

横山とのことですが、私はマッサージをしてもらっただけのような気がしてましたから報告書の趣旨とは外れていると思います。

横山にしてみればGスポットを亀頭冠で一瞬責めはしたが艶子本人に他人棒を使って生ハメ生姦を犯した意識はなかったため不貞とはいいがたく、裏切りではないと断されました。

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